毎年恒例のボーイ隊「オーバーナイトハイク」。今年も、もうすぐボーイ隊に上進するくまスカウトたち(小学5年生)が元気に参加しました!
今年のルートはおなじみのルンビニ合掌苑をスタートし一気に北上、東京都三鷹市にある「スカウト会館」を折り返して大貫ハウスまで戻ってくる周回コースです。昨年と比べてもかなり長い距離(40km以上)になります。くまスカウトのリリースポイントも昨年より3kmほど遠くなり、夜間に13kmの長距離ハイク。はたして、くまスカウトたちは無事に完歩できたのでしょうか。
【今回の全行程】
今年はあいにくのお天気。今にも雨粒が落ちてきそうな不安な雲行きです。天気がもつよう祈りながら集合時間を迎えました。参加予定のくまスカウト4名は、しっかり体調を整え時間通りに全員集合。この心がけが天まで通じるといいね!
集合が完了すると、ますは交流ホールに入ってルート決めを行います。そう、ボーイ隊のハイクは、チェックポイントの座標だけを与えられ、その間のルートは地形図を見ながら自分たちで決めるのです。くまスカウトたちも、ボーイ隊の先輩の様子を見ながら、一生懸命地形図と格闘していました。なかなか頼もしかったよ!
ルート決めが終わった班から、食事タイムに入ります。そして、出発もこの順番。今回はスワロー班、イーグル班、ホーク班の順となりました。出発前の腹ごしらえ、みんなしっかり栄養補給できたかな。
さぁ、いよいよ出発です。スカウトたちはこれから始まる冒険に胸躍らせ、元気いっぱいスタートしていきました。そして、そんなスカウトをカエルさんも温かく見守ります。無事カエル(?)、なんとも縁起のいい出発となりました!
くまスカウトのリリースポイントまでは13km。みんな迷うこともなくしっかりと歩き続けました。途中のチェックポイントでは少し疲れた様子も見せましたが、それでも誰も弱音は吐きません。心配されたお天気もなんとかもって、みんな無事に、そして元気にゴール地点に到着しました。素晴らしい!!
見てください、ゴール地点でのくまスカウトたちの笑顔! こんなに余裕を持ってゴールできるとは正直いって思いませんでした。まだまだ歩きたそうな雰囲気を残しつつ、ボーイ隊長から完歩のご褒美を頂き、ここでくまスカウトたちは解散となりました。みんな、本当にお疲れさまでした! 今日はしっかり休んで、また元気に活動に参加してね!!
確かにカブスカウト年代にはなかなか厳しいプログラムだと思います。でも、完歩したときのスカウトたちの笑顔と自信に満ちた表情を見ると、参加させてよかったと心から思います。これからも、準備と安全管理を万全に整え、決して無理させない方針で進めていけたらと思います。
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さて、ここから先はボーイ隊だけとなった後の様子です。スカウトたちはこの後もひたすら歩き続けました。期せずして大粒の雨も降り出し、気温もかなり下がってくる中、ゴールを目指し歩き続けました。雨のせいでなかなかペースも上がらず、用意した地形図も記入したルートが分かりにくくなるほどびしょぬれになりながら、それでも先に進みました。
しかし、やはり雨の影響で大幅に予定時間を超過し、足を引きずるスカウトが出始めてきたところで、とうとう全班リタイア(車でのピックアップ)となりました。残念そうな表情を浮かべるスカウトたち。途中リタイアの判断を行った隊長も断腸の思いだったと思います。みんな、本当にお疲れさま。心から拍手を贈りたいと思います。
隊長の粋な計らいで、最後の4kmは再び歩いてゴールに向かうことになりました。気合いを入れ直すスカウトたち。みんな、しっかりとゴールを見据えて歩き出しました。
遠くからスカウトたちの姿が見えると、ゴール地点では応援の大声援が上がりました。もう体力はほとんど残っていないはずなのに、その声を聞いて走り出すスカウトたち。見事ゴールに到着したスカウトたちは一様に、ちょっと照れくさそうな、それでいて嬉しそうな表情をしていて、それが何ともいえずみんなの感動を誘いました。
大貫ハウスで見せたスカウトたちの達成感に満ちた笑顔は、なんとも我々の心を打ちました。スカウトたちのガンバリに、本当に心から拍手を贈りたいと思います。ありがとう。